カテゴリー:猫の病名からさがす
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外部寄生虫症(ノミ皮膚炎)
症状と原因
寄生虫には体の外部に寄生する「外部寄生虫」と、内部に寄生する「内部寄生虫」とにわけられます。ノミ皮膚炎は、外部寄生虫にあたり、ノミの唾液に反応して起こるアレルギー性…
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肥大型心筋症
症状と原因
心臓の筋肉が厚くなり、異常が生じて、心臓の働きが弱くなる病気です。初期には症状があまりみられませんが、進行すると、元気がなくなったり、食欲がなくなったり、ぐったりとうずくまること…
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貧血
症状と原因
出血による貧血の場合は、けがや、手術、出血性胃潰瘍炎、寄生虫、腫瘍、膀胱炎などの原因が考えられます。
溶血性貧血とは、血液中の赤血球にヘモバルトネという寄生して感染し、破壊されることに…
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甲状腺機能亢進症
症状と原因
甲状腺ホルモンは、動物の体の発育や新陳代謝をうながすホルモンのことをいい、その分泌が異常に活発になる病気です。甲状腺ホルモンには「トリヨードチロニン」(T3)と「サイロキシン…
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肺炎
症状と原因
肺炎とは、酸素と二酸化炭素の交換を行っている肺にウイルスや細菌による感染によって炎症をおこした状態を言います。ペルペスウイルス、カリシウイルスなどの気道疾患に、クラミジアなどの細菌や真菌…
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糖尿病
症状と原因
糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンが不足するか、その作用を阻害されることで、細胞に必要不可欠なエネルギー源である糖分(ブドウ糖)を細胞内に取り込めなくなり、全身に様々な影響が出る病…
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副鼻腔炎
症状と原因
細菌やウイルスなどの感染が原因となり、鼻炎による炎症が鼻の奥の副鼻腔まで広がると炎症が発症します。発症すると鼻水や、クシャミなどのみられ、粘り気のある鼻水には膿や血が混ざることもあり…
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子宮蓄膿症
症状と原因
子宮蓄膿症は、子宮に細菌が感染することで起こります。子宮内に細菌が進入し、子宮内に膿がたまる病気です。悪臭をともなった汚れが見られたり、 元気や食欲がなくなるほか、発熱や嘔吐、下痢…
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リンパ腫
症状と原因
猫の悪性リンパ腫とは、全身のいたるところに存在しているリンパ組織がガン化した状態を言い、リンパ肉腫とも呼ばれます。猫のリンパ腫の原因の多くは、猫白血病ウイルス(FeLV)の感染といわ…
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乳腺腫瘍
症状と原因
乳腺(乳汁を分泌する腺)にできた腫瘍のことをいいます。猫の乳腺は、右に4つ左に4つの合計8個あり、お腹に近い方の乳腺にできやすく、硬めのしこりが1個から数個感じられます。妊娠していな…
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