呼吸器/内分泌の病気
肺炎
症状と原因 肺炎とは、酸素と二酸化炭素の交換を行っている肺にウイルスや細菌による感染によって炎症をおこした状態を言います。ペルペスウイルス、カリシウイルスなどの気道疾患に、クラミジアなどの細菌や真菌の二次感染が起こることで発症します。発症すると、呼吸困難、熱が出る、食欲低下、元気がなくなる、咳をするといった症状が見られます。鼻炎などの病気と間違えがちですが、意識障害や、立ったり動いたりといった動作ができなくなったりするなどは、症状が重い傾向があるので注意が必要です。
治療・予防方法 抗生剤、抗真菌薬を投与します。吸入療法や酸素吸入、点滴治療など、症状に応じて行っていきます。
肺炎は、進行が早く命に関わるような事態を引きおこすことがあるため、肺炎の要因となるウイルス感染症を事前にワクチン接種で予防することが大事です。
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  1. 2015/7/9

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