カテゴリー:猫の病名からさがす
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肝炎
症状と原因
ウイルスや細菌、寄生虫などの感染や、栄養不足、薬物や化学物質を口にした中毒が原因で肝臓に炎症が起こる病気です。軽度の場合は症状があまりないのですが、重度になると、元気や食欲がなくなる、嘔…
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胃腸内異物
症状と原因
好奇心旺盛の猫は、気になるものは肢で転がしたり、口にいれたりと確認してみたくなります。遊んでいる時などに、おもちゃなど様々な異物を飲み込んでしまい、その異物が胃を刺激してしまったり…
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巨大結腸症
症状と原因
腹筋力や腸の動きが低下したり、脱水、交通事故などによる神経損傷や骨盤骨折による骨盤狭窄など様々な原因と考えられています。結腸が大きく広がって、人のこぶし大の硬い便が結腸にとどまり、…
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膵炎
症状と原因
膵炎には急性膵炎と慢性膵炎があります。急性膵炎は、感染症や、腹部を強く打ったことにより、膵臓が傷つき、腹膜炎をおこします。症状は、元気の低下、沈うつ状態、食欲低下や頻回の嘔吐、下痢、脱水…
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下痢
症状と原因
便の状態が通常より柔らかくなったり、水や粘液状になってしまうのですが、多くは腸の状態が何らかの異常を起こしたときに起こります。下痢には様々な原因があります。ウイルスや、寄生虫、細菌、異物…
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腎不全
症状と原因
猫は老化していくと、腎臓の働きが悪くなっていきます。働きが悪くなる事により、老廃物が体の外に排出できなくなり、体の中に蓄積されていきます。進行すると、尿毒症になり、命に関わる危険があり…
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尿石症
症状と原因
腎臓から尿管、膀胱、尿道の中に結晶や結石ができる病気です。尿石は、膀胱や尿道のやわらかい粘膜を傷つけてしまうため、血尿や、頻尿をおこし、尿道に詰まったりします。2日以上オシッコがまった…
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尿路感染症
症状と原因
細菌が尿路(腎臓、尿管、膀胱、尿道)に感染したことにより激しい炎症をおこし、尿がでなくなったり、もらしたりまた、赤い尿をしたりする病気です。殺菌に感染すると尿石ができやすくなるため…
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皮膚糸状菌症
症状と原因
皮膚糸状菌という真菌(カビ)に感染することが原因で、かゆみはなく、顔や耳、四肢などに円形に近い形の脱毛ができ、その周りにフケやかさぶたが見られます。感染した動物との接触はもちろん…
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心因性脱毛
症状と原因
環境の変化がきっかけになることが多いです。猫はストレスを受けるとストレス発散のためグルーミング(毛づくろい)を行います。そして、持続的にストレスを受けると過剰なグルーミングをしはじ…
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