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シャルトリューの歴史
フランス生まれの綺麗な被毛をもったこのネコは、ロシアンブルー・コラットと並ぶ「ブルー御三家」としても有名です。
シャルトリューの起源ははっきり分かってませんが、シリアや地中海海岸沿いに、長く住み着いている猫が、500年ほど前に商人によって持ち込まれたのがはじまりとされています。シャリュトリューという名前の由来は、フランス・シャリュトリュー派修道院が名前の由来になったともされています。昔、その美しい被毛は美しい色合いに加え、暖かく、水も弾くといったことから高額で売買され、第二次世界大戦には、絶滅寸前という状況にまで陥りましたが、計画繁殖によってその後順調に数を増やし、現在に至ります。1960年にはアメリカに渡り、世界的にしられるようになります。1987年にCFA公認。日本には1970年代に輸入され人気になりました。
原産地 | フランス(自然発生) |
特徴 | 大きくてがっちりした体形。頭部は、丸みを帯びて広く、頬は丸々としている。丸く大きな目、ボディに対してやや短めな四肢は、まっすぐでしっかりしています。また、小さな声でかわいらしく鳴くのも特徴です。
毛は、やや短めの羊毛のような手触りで、密生して生えています。水をはじく機能性で人気があります。色はブルーのみになります。 性格は、とても賢いのがシャルトリューの魅力。いつでも飼い主に従順です。 |
体重 | 3kg~6.5kg |
毛種 | 短毛種 |