スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールド
スコティッシュフォールドの歴史

1961年にスコットランドの農場で生まれた、耳の折れ曲がった「スージー」という名の猫がスコティッシュフォールドの始まりです。やがて、スージーは、同じように耳の折れた子猫を生みます。この猫に興味を持ったロス夫妻が、ブリティッシュショートヘアと交配させたところ、ふたたび耳の折れた子猫が誕生し、1970年別の遺伝学者の手でアメリカンショートヘアなどと交配を重ねて、現在のスコティッシュフォールドが出来上がりました。一時期、交配の過程から奇形のネコが生まれることがあったため、イギリスなどではブリードを禁止していた時期もありましたが、健康な子ネコ誕生に研究を重ね、1978年に CFAで公認されました。

原産地 短毛種はイギリス(突然異変的発生)長毛種はアメリカ(人為的発生)
特徴 ボディはしっかりした筋肉質で、丸みがります。大きくて丸い目は、パッチリして愛らしい表情が印象的で、頭は丸く、しっかりとした顎をもっています。この猫の特徴は小さな垂れ下がった耳で、ただしこの耳の発生確率はおよそ30%ほど。生後3週目くらいから垂れるネコが出始めますが、病気やストレスによってもとの立ち耳に戻ったり、それからさらに垂れ耳に戻ったりと変化することもよくあります。

毛は、短毛・長毛どちらも、被毛は密生していて厚みがあります。シルキーな手触りです。

性格は、優しく、温和。お茶目で愛嬌があり、とても扱いやすいネコです。
甘えん坊なのでで、飼い主と遊んだりそばにいることが大好きです。

体重 3kg~6.5kg
毛種 短毛種・長毛種
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  1. 2015/7/9

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