ピクシーボブ

ピクシーボブ

写真:Nathalie Bent

ピクシーボブの歴史

1985年、アメリカのサンダース夫妻が、カナダの山中で1匹のボブテイルを発見しました。ワイルドな外見に魅せられた夫妻は、家に持ち帰ることに。すると、間もなくこのネコは4匹のワイルドな子ネコを産みました。それを知ったブリーダーのブルーワー氏は、サンダース夫妻から親子のネコを譲りうけ、子ネコ に「ピクシー」と名づけて、新種の作出に取り掛かったのです。そして、ピクシーと短毛の雄を交配させた結果、生まれたのが最初のピクシーボブでした。しかし後年のDNAテストでは、ピクシーボブにボブキャットの血が混じっていないことが判明しています。

原産地 アメリカ(自然発生)
特徴 ボディは全体的に筋肉質で強固、逆さにした洋梨型の個性的な頭部で、目は三角につり上がっており、野性的な表情をしています。ピクシーボブの特徴は、短いしっぽで、長さは3~15センチメートルほどです。実際は全く尾のないタイプと、祖先猫のピクシーと同様長いしっぽのタイプがいます。

毛は、ヤマネコに似たブラウンのスポットがあり、表面はとってもツヤツヤ。見た目よりもやわらかい感触です。

性格は、穏やかで飼い主に忠実です。頭がよく、遊ぶことも大好きで、飼い主のことは非常に信頼します。

体重 4kg~8kg
毛種 短毛種
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  1. 2015/7/9

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