トンキニーズ

トンキニーズ

写真:Wikiarea655

トンキニーズの歴史

1950年代、シャムとバーミーズの人気品種を交配させて、新しい品種を生みだす試みが行われました。時間はかかりましたが、理想の猫が完成しました。シャムの特徴的なポイントカラーとブルーに輝く瞳、バーミーズの丸みのあるボディとつややかな毛並みのそれぞれのよい所を受け継いだトンキニーズが完成しました。シャムとバーミーズの良いところを見事に受け継いだトンキニーズは一気に人気となり、1979年にCFAとTICAに公認され、2001年からは混血種分類から純血種分類に変わっています。

原産地 カナダ(人為的的発生)
特徴 ボディは中型で、筋肉が発達して締まった体をしています。大きくもなく、小さくもないバランスのいい体型です。頭部は、丸みのあるくさび型。アーモンド形のややつり上がった目は、透明感があり輝く色がいいといわれています。

毛は、短く光沢のある被毛はボディーに密着しています。自慢のその被毛はミンクと名がついているほどツヤツヤでしっとりした手触り。四肢、顔、耳、尾にポイントを持ち、ナチュラル・ブルー・チョコレート・フロストの4色が公認されています。

性格は、社交的で遊び好き、人懐っこく、愛嬌もタップリです。

体重 3kg~5kg
毛種 短毛種
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