スノーシュー

スノーシュー

写真:Heikki Siltala

スノーシューの歴史

1960年代、アメリカ・ペンシルバニア州で、脚の白いサイアミーズの子猫が生まれました。シャム猫のブリーダーのドロシーという女性が、シャム猫が産んだ赤ちゃんの中に3匹、4本の足が白い子猫を見つけ、この猫とアメリカンショートヘアーと、シールポイントシャムを使い交配させて開発したのが、スノーシューです。誕生から40年以上たっているにもかかわらずなかなか知名度が上がらず、また見かけることも少ないのは、ソックス模様が劣性遺伝で発現しにくいためです。1980年代にTICAで公認されました。

原産地 アメリカ(人為的発生)
特徴 ボディはしっかりした筋肉が発達していますが、ほっそりした体つきをしています。やや大きめの目は、上側はアーモンド形、下側が丸い形をしています。スノーシューの特徴は、四肢の先端に現れる、ソックスをはいたような模様です。のどの辺りには、腹部よりも幅の広い白い帯があります。

毛は、短毛が体に密生して生えています。四肢の先は靴下をはいたように白いのが特徴です。

性格は、甘えん坊でやんちゃです。猫にしては余り孤独が得意ではなく、常に人間のそばにいたがるところがあるようです。

体重 3kg~5kg
毛種 短毛種
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