ラグドール

ラグドール

写真:Simone Johnsson

ラグドールの歴史

1960年代、アメリカ・カリフォルニアに住むブリーダー、ベイカー氏が、長毛の白いネコを拾い、その猫をもとに白いペルシャとバーマンを交配しました。生まれた子猫に、バーミーズなどを交配させて誕生しました。そこから改良をかさね、大きな体格をもつ理想の猫が完成しました。2000年にCFAで公認されます。ラグドールという意味は、ぬいぐるみを意味します。ラグドールは、抱き上げると力を抜いて、ぬいぐるみのように体をあずけてくることで名づけられました。

原産地 アメリカ(人為的発生)
特徴 ボディは大型で、がっしりした筋肉質の体型。前足より長い後足、ややつり上がっている、たまご型の大きな目は、ブルー一色のみです。また、成長の度合いも遅く、体が完全に成長するまでにはおよそ3~4年かかるといわれています。

毛は、やや長めのなめらかな被毛が、密にはえています。シルクのような手触りです。首から長くなっているのも特徴。

性格は、非常に温和で優しく、飼い主には従順です。とてもおだやかで、物怖じしません。そんな性格ですので、少々機敏さにかけ、鈍感なところもあるので、注意して下さい。

体重 4kg~7kg
毛種 長毛種
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