アメリカンショートヘアの歴史
17世紀、イギリスからアメリカに渡る際に同行した短毛の猫だと言われています。アメリカ大陸に渡った当初は ペットとしてではなく、ネズミやヘビ退治のためのハンターとして活躍しました。時を経て1906年、アメリカン・キャット・クラブに「ドメスティッ ク・ショートヘアー」(国内の・国産のという意味)の名称で登録されましたが、人気がでず、1950年代にアメリカのショートヘアーブリーダーによってペルシャとの交配が進められ、1965年に「アメリカンショートヘアー」と名づけてからは、人気が高まっていきました。
原産地 | アメリカ(自然発生) |
特徴 | しっかりした骨格で、力強く筋肉質の体型をしています。脚は中くらいの太さと長さで、まっすぐに伸び、筋肉が発達していてがっしりとしています。頭部は大きくしっかりしていて、丸みを帯びています。毛は、手触りは硬めで、体に密生して生えています。どんな気候にも対応できるように厚みがあります。 アメリカンショートヘアは、胴体の大きな縞模様と、額にあるM字型の模様、目の外側から後ろに伸びているラインが特徴です。 性格は、穏やかで、陽気、人間と遊ぶのもとっても好きで、子どもや他のネコ、犬とでも仲良くなれる、とても飼いやすいネコといえます。 |
体重 | 3kg~6kg |
毛種 | 短毛種 |