生殖器の病気・悪性腫瘍
子宮蓄膿症
症状と原因 子宮蓄膿症は、子宮に細菌が感染することで起こります。子宮内に細菌が進入し、子宮内に膿がたまる病気です。悪臭をともなった汚れが見られたり、 元気や食欲がなくなるほか、発熱や嘔吐、下痢などの症状や、子宮に膿がたまってくるため次第にお腹が膨らみ、場合によってはショック症状や急性腎不全を併発するといったこともあります。避妊手術をしないで、年をかさねたメス猫はひかく的なりやすい病気です。
治療・予防方法 病状によって治療は違いますが、急性腎不全を起こしている場合は、点滴や抗生剤の投与を行います。この病気の一番の治療法は、卵巣と膿のたまった子宮を摘出する手術を行うことです。
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  1. 2015/7/9

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