オシキャット

ic-ocicat

写真:Wikimedia Commons

オシキャットの歴史

1964年、アメリカ・ミシガン州のブリーダー、ヴァージニア・ダリーが、ア ビシニアンとサイアミーズを交配したところ偶然にもスポット模様の魅力的なネコが誕生しました。それがオシキャットです。その後、別のブリーダーも加わってこの血統の改良が行われ、アメリカンショートヘアとの交配から、がっしりした体型になり、現在の形になりました。1978年にCFAに登録されました。

原産地 アメリカ(人為的発生)
特徴 オシキャットの斑点は人工的なもので、ボディ全体に入っているのが特徴。筋肉が発達し、がっちりしている中型~大型の大きめの体をしています。見た目より大きい印象をうけます。頭部は丸みのあるくさび型。耳は大きめで、丸く大きな目はアーモンド形の少しつり上がった目をしています。毛は、とても細く柔らかい手触りです。首の周りと尾の濃いラインが途切れてスポットになっていることも、このネコの最大の特徴です。スポットはボディ全体に入ります。

性格は、人懐っこくとても優しい性格。穏やかで甘えん坊です。またとても頭がよく、「猫の皮をかぶった犬」とまで言われています。

体重 3kg~6.5kg
毛種 短毛種
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

お知らせ

  1. 2015/7/9

    サイト構築中
過去の記事
ページ上部へ戻る